
「気づいたら毛玉がたくさん…」
「毎回トリミングで毛玉料金を取られてしまう…」
そんなお悩みをお持ちの飼い主さまは、アイズドッグ愛西店にも多くいらっしゃいます。
毛玉は放っておくと皮膚トラブルの原因にもなり、トリミングの時間も長くなりがちです。
今回は、トリマー目線でお伝えする「おうちでできる毛玉予防の3つのコツ」をご紹介します。
どれも毎日のケアに取り入れやすい内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 毎日のブラッシングは「軽くでもOK、でも習慣に」
毛玉予防で最も効果的なのは、なんといっても日々のブラッシングです。
「毎日完璧にやらなきゃ」と思うと大変ですが、短時間でも“習慣にすること”が大切です。
特に毛玉ができやすいのは以下のような場所です:
- 耳の後ろ
- 首輪まわり
- わきの下
- 内股やお腹まわり
- 足の付け根
まずはこうした部分を意識しながら、優しくとかしてあげましょう。
ブラシはスリッカーやコームなど、犬種や毛質に合った道具を使うこともポイントです。
2. 濡れたままにしない!乾かす習慣を
お散歩の後やシャンプー後など、毛が濡れたままの状態が続くと毛玉ができやすくなります。
たとえば雨の日のお散歩のあと、濡れた毛を拭くだけで済ませていませんか?
できるだけタオルで水分を吸い取り、ドライヤーで根元からしっかり乾かしてあげることで、毛の絡まりを防ぐことができます。
特に耳まわりや内股など、湿気がこもりやすい部位は重点的に乾かすようにしましょう。
3. 服やハーネスのこすれにも注意
かわいいお洋服や、日常的に使っているハーネスが、摩擦の原因になって毛玉を作ってしまうことがあります。
首や肩、わきの下などは、服の縫い目やハーネスの接触が多いため、摩擦が起きやすい部位。
長時間つけっぱなしにするのではなく、帰宅後は脱がせてあげる、ブラッシングをしてから着せる、などの工夫も効果的です。
また、洋服は静電気の起きにくい素材や、フィットしすぎないデザインを選ぶと毛玉ができにくくなります。
毛玉を防ぐ=皮膚トラブルを防ぐ
毛玉はただ見た目の問題ではなく、皮膚の蒸れ・かゆみ・炎症の原因にもなります。
特に毛玉が皮膚に貼りついてしまうと、無理にとかすこともできず、わんちゃんにとっても痛みやストレスになります。
定期的なトリミングと日常のケアを併用することで、健康な皮膚と毛を保つことができます。
毛玉ができやすい子も安心して通えるサロンを目指して
アイズドッグ愛西店は、地域密着型の店舗として、地元の飼い主さまから長く愛されています。小さなわんちゃんから大型犬まで、それぞれの個性に合わせた丁寧なトリミングを行っています。店内は明るく開放的で、初めての子でもリラックスしやすい雰囲気を大切にしています。
「うちの子、すぐ毛玉になっちゃって…」というご相談も、愛西店ではよくあります。
アイズドッグでは、毛玉の状態に応じて負担の少ない施術を行いながら、
ご家庭でのケア方法についても丁寧にアドバイスさせていただいています。
初回のカウンセリングや、施術内容を記録してお渡しするトリミングノートも活用しながら、
飼い主さまと一緒にわんちゃんの健康と暮らしをサポートしていくことを大切にしています。
ご相談はお気軽に
「ブラッシングがうまくできない」「どのブラシを使えばいいかわからない」
そんな時は、スタッフに遠慮なくご相談ください。
アイズドッグ愛西店では、犬種や生活スタイルに合わせたケアのアドバイスも行っています。
ご予約・ご相談はLINEまたはお電話でお気軽にどうぞ。
☎0567-55-8246(完全予約制)公式LINEはこちら
コメント